日本社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は、エーザイさんと米バイオジェンという会社が開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を保険適用する薬価(薬の公定価格)を承認したようです(日本経済新聞)。
12/20から保険適用されて、薬価が高額になった際に患者の年齢や所得に応じて自己負担に上限を設ける「高額療養制度」が適用されるため、実際の患者の負担額は、数万円程度に抑えられるのではないかと思われます。
同紙によると、脳の出血や腫れなどの副作用が報告されているようで、レカネマブを初回投与できるのは、アルツハイマー病の病態や経過、副作用のリスクについて十分な知識のある医師に限られるようです。
北海道のどこの病院のどんなお医者さんが対応してもらえるのか、また、「レカネマブ」の効用など勉強会やセミナーなどがあれば、情報収集していきたいと思います。
🦉雑感🦉
認知症を根本から直すというわけではなさそうですが、保険適用で利用しやすくなった反面、薬価をみたら結構なお値段ですよね。その負担は誰がしていくのか、と考えるとやや複雑なところもあるでしょうか。
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